場所 | 新潟県糸魚川市 |
年月日 | 2019年11月23日 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 一般登山+籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 神道山登山口に駐車場あり |
登山道の有無 | 神道山まではあり、神道山〜江星山間は無し |
籔の有無 | 神道山〜340m鞍部までは灌木がメインだがそれほど藪は濃くない。しかし340m鞍部一帯はチャボガヤが覆い、この葉は先端が固く尖って藪漕ぎすると痛い。340m鞍部〜江星山間は藪は薄い |
危険個所の有無 | 340m鞍部〜江星山間は標高450m付近までは危険地帯の連続。かなり急な傾斜で尾根が痩せた箇所があり、立ち木も少なく転落したら停止困難。立ち木、木の根、草等、掴める物は何でも利用して上り下りが必要。標高420m付近で岩場があったため左(東)に迂回したが、後から地形図を見た感じでは西側斜面の方が迂回しやすかったかも。標高460m付近で尾根に復帰したら山頂まで危険個所は無し |
山頂の展望 | ゼロではないが灌木が林立し良くない |
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コメント | その昔、DJF氏がスニーカーで往復したおぼろげな記憶を頼りに神道山から江星山を目指した。神道山へは立派な石段が山頂まで続き、山頂は公園が整備されている。地形図では神道山〜江星山間に破線が描かれているが実際には道は皆無。昔の道の形跡も見られなかった。 340m鞍部から標高450m付近まで藪が薄い急峻地形の連続で転落したら軽傷では済まないので細心の注意が必要。私の力量では雪が付いたら突破は無理だろうと思えるほど。山頂はススキと矮小な樹林に覆われて展望は良くない。帰りは340m鞍部から林道へ下ったが、こちらのルートは危険地帯は無かった。久しぶりに地形図を紛失した |
神道山登山口の駐車場 | 案内図 |
神道山は登山口から山頂まで石段が続く | 途中に大きな欅あり |
休憩用に東屋もある | 眼下に日本海 |
神道山山頂。平坦で明瞭な高まりは無い | お寺にあるような大きな鐘がある |
この標高は正しいのだろうか? | 神道山から見た江星山 |
江星山↑の標識に登山道を期待したが・・・ | 尾根上に道の形跡は皆無。でも藪は大したことはない |
340m鞍部は濃い藪。特にチャボガヤ(榧の木)が厄介 | 登りにかかると藪が薄まる |
しかし傾斜が強烈。木、根、草など何でも掴んで登る危険地帯 | 標高400m付近。この上に岩場登場で左へ |
標高420m付近。岩場を避けて左にトラバース中 | 標高440m付近の岩場直下 |
標高440m付近をトラバース中 | 標高460m付近。尾根に向かって登っている |
標高470m付近で尾根に復帰。この先は安全地帯 | 江星山山頂 |
三角点 | 山頂から北東を見ている |
地形図紛失のため帰りも同じルートを戻る | 標高430m付近をトラバース中 |
標高400m付近から見た神道山 | 340m鞍部から西へ下る |
藪は少ないし傾斜も適度で安全 | 標高270m付近で傾斜が緩むと草付きに変わる |
最後はちょっとだけ植林帯 | 林道に出た |
ピークの上に売店あり | 駐車場到着 |